こんにちは!
まだまだ、コロナウイルス感染者数が多いハワイ。
そんな中、The state Department of Labor & Industrial Relations (DLIR)州の労働局から発表がありました。
「すべてのアメリカ連邦失業保険は、9月4日(土曜日)の週を最後とする」と。
アメリカでは、州によってワクチン接種率にバラつきはあるものの、ワクチンはずいぶん普及してきたように思います。
「そろそろ、働きに行きなさいよ」ということなんだろうなと。
しかし、失業率も回復傾向にあるとはいえ、ハワイでは観光業やホテル業などでは、まだまだレイオフや一時帰休中の方も多いのが現状です。
誰しも、突然収入がなくなってしまうことに不安を感じますよね。
手厚かったパンデミック失業保険も打ち切られることが決まり、もう政府から支給されるお金には頼ることができなくなります。
減ってしまう収入を目の当たりにし、9月から就職先を探し始める方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ハワイで暮らす日本人にとって、決して多いとはいえない求人のなかで職を探すのは大変ですよね。
9月からは就職も、競争率の激しいものになりそうな予感です。
今回のブログは、ハワイで仕事を探す際に利用したいウェブサイトをまとめてみました。
少しでも、参考になれば幸いです。
ハワイで仕事を探すならどこ?
ハワイで仕事を探す場合、利用することが多いのは「人材派遣会社」、「情報交換サイトの求人コーナー」「ローカルの求人情報サイト」などがあげられます。
さっそく見ていきましょう!
① Indeed
職種や勤務地などから検索が可能。
また、過去に働いていた人たちの口コミもありとても参考になります。
② Hawaii Jobs Craigslist(クレイグリスト)
公共の情報交換サイト。
ローカル企業の求人が多数掲載されている。タイミングによっては、日本語を使う仕事もあるので頻繁にチェックが必要。
③ 人材派遣のアライアンスパーソナル
ホノルルにオフィスを持つ、ローカルに根ざした人材派遣会社。
スキルや条件などを相談したうえで、それぞれに合った求人を紹介してくれます。
日本語でも対応可能なので安心です。
④ びびなびハワイ
ハワイの交流広場。
求人はもちろん、法的な内容から身近な生活に関する情報交換場所として情報が豊富。
アメリカ国外から、情報を得たい場合も便利です。
新しい情報の交換が早く、同じような疑問の回答が得やすい。筆者もたびたび利用しています。
⑤ アロハストリート
雑誌&ウェブサイトともに、ハワイ在住者や日本からの観光客にも人気の情報誌。
観光内容をはじめ、グルメやショッピングなど幅広い最新の情報を入手できる。
求人情報も見やすく整理されている。
⑥ ライトハウス ハワイ
ドンキホーテや街中のお店やレストランなどに置いてある、人気の月間情報誌。
ハワイ在住者にとって、役立つ、貴重な内容を細かく掘り下げて伝えてくれる。
求人に関しては、ウェブサイトに掲載または情報誌に掲載されている。
時々、ウェブサイトにしか掲載されていない情報もあるので要チェック。
⑦ 日刊サン
こちらも、ハワイ在住の日本人やローカルの日系人に人気の新聞。
現在は、月・水・金曜日にデジタル版の新聞が発行されている。(ログインが必要)
求人情報の掲載もあり、ハワイと日本の両方の情報を知ることができる。
さいごに
環境を変えるとか、今までと違ったことをしようとする時って、いつでも不安になりますよね。
私も、面接に行ったり、新しい職場に馴染むまで、毎日が緊張の連続でお腹痛くなりそうなこともしょっちゅうです。
なにか新しいことを始めようとする時、なかなか一歩が踏み出すのに勇気がいる。
始まってしまったら、なんでもなかったかのように感じるのに・・・。
就職って、企業側が私達を見て選んでいるとだけ思いがち。
ですが、私達も企業や面接の際の担当者の態度や言葉などを見て、企業を選ぶ立場にいるんですよね。
行動しなくて後悔するより、結果はどうあれ、行動して経験してみる方がずっと大きな価値があるのだと信じたい。
今日はこのへんで。
お読みいただきましてありがとうございました。