こんにちは!
ワクチンに関しては、まだまだ賛否両論ありますが、アメリカではどんどんワクチン接種が進んでいます。
このワクチンの接種により、コロナに感染したとしても軽症で済んだり、人々の活動の幅が拡がっていくといいなと思います。
今回のブログは、ワクチンの接種をおすすめする内容ではなく、
として、接種後どんな感じだったかなどを知っていただけたらな〜というものです。
今回私もワクチンを接種するにあたり、すでにワクチンを接種した親戚や友人などにも聞いたりして情報を集めたうえで、ワクチンの接種を決めました。
これから、日本でも一般の方へのワクチン接種が進んでいくかと思います。
情報過多になりすぎるのもストレスになってしまうこともあるかもしれません。
できれば、やっぱり初めて受けるワクチンなので、ワクチンの種類や副反応、また副反応に対して薬を飲んでいいのかなど、少しでも知っておくといいかもしれませんね。
ファイザー製コロナワクチン【一回目】を接種した動機
現在、仕事は自宅待機中ということもあり、外へ出て積極的に人と会わなければならないという状況ではありません。
ですので、「別にワクチン接種を急がなくてもいいかな〜」というのが正直なところでした。
ただ、日本側が世界から訪問客を受け入れ始め、隔離などなく自由に動ける状態になった時に、私はすぐにでも日本の実家に帰省したいと思っています。(⇐まったくもって、個人的な動機でスミマセン)
その場合、もし「ワクチンの接種の有無で何か制御されることがあったとしたら、困るな・・・」という気持ちもありました。
コロナワクチンは、ファイザー製で二回目は三週間後、モデルナ製で四週間後と、二回目のワクチン接種まで間隔が必要です。
インフルエンザの予防接種と同じく、ワクチンの効果が現れてくるのはだいたい二週間後くらい。
そんな感じで、ワクチン接種を完了させるにもやっぱり少しは時間が必要。
いざっ!!って時に間に合わないという状況になることも避けたいので、早めに接種しておくことに決めました。
あとは、接種完了した周りの人に、重大な副反応が起こったということがなかったのも理由の一つです。
なぜファイザー製を選んだのかに関しては、特に大きな理由はありません。
ファイザーかモデルナならどちらでもよかったのですが、自宅から近い場所がファイザー製でたまたま予約がとれたので選びました。
アメリカでは、コロナワクチンは主に「ファイザー」「モデルナ」「ジョンソン&ジョンソン」があります。
たいていの人が、ファイザーかモデルナを接種しているようです。
「ジョンソン&ジョンソン」については、一時、血栓のリスクがあると言われていました。
しかし、接種者数に対して血栓の症状が現れるリスクは極めて低いと判断され、接種が再開されています。
「ジョンソン&ジョンソン」製は一回の接種で済むことから、時間がない方などにはその方が楽だということもあるかもしれません。
ファイザー製ワクチン接種後【一回目】に感じた副反応
以前から、【コロナワクチンは、二回目の接種後の方が副反応が強く出やすいよ】と聞いていました。
それなら、「まぁ、一回目は大丈夫かな」と軽い気持ちで受けました(笑)
コロナワクチン接種自体は、ほとんどと言っていいほど痛みなどはありませんでした。
副反応的な症状が出てきたのは、ワクチン接種の翌日から。
一回目のファイザー製コロナワクチン接種後に感じた「副反応」は、大きく3つありました。
① 腕(左)の、注射針を刺した周辺が少し腫れたように痛くなった。左腕全体は、少しだるい程度。
② 脇の下にも、軽い腫れが感じられ痛いときがある。
③ 就寝中に、発熱のような身体のほてりを感じた。
注射針を刺した部分の周辺が痛くなったのですが、その痛さと少しの腫れのせいで腕を高い位置に上げることができませんでした。
無理やり、腕を上げようと思えばできるのですが、痛くて(激痛というほどではない)やめとこ・・・と言う感じ。
幸い、この腕の痛みやだるさは、ワクチン接種日から2日後にはかなりよくなりました。
ちなみに、②の脇の下に感じられる腫れとそれによる痛みですが、こちらはワクチン接種から数日続きました。
おかしいことに、最初、脇の下が腫れていると気づいておらず、自分の脇あたりの脂肪のせいで痛いのか?と思っていました(笑)
調べてみると、下記のニュースを読んで初めて、こういう副反応もあるんだと知りました。
上記の記事に書かれてあった、女性なら気をつけたい内容がこちら⇩。
ワクチンの副作用として、脇の下や鎖骨の上のリンパ節の腫れを経験する人もいます。腫れは害ではありませんが、数週間続く可能性があります。乳房イメージング学会(SBI)は、スクリーニング中に乳がんの兆候と誤認される可能性があるため、新型コロナウイルスの予防接種を受けた女性は、可能であれば、マンモグラムを少なくとも1か月遅らせることを推奨しています。
マンモグラフィーの予定がある方は、コロナワクチン接種の時期に気をつけたいですね。
③の「発熱のような、ほてりを感じた」ですが、おそらく実際には発熱というより、身体の中でウイルスが戦っているような感じです。
これも、寝ていた際の一時的なものだったようで、朝起きると身体のだるさなどはまったくありませんでした。
ワクチンによる副反応は、人それぞれ症状が違うかもしれません。
ワクチン接種後に、気になる症状があれば我慢せずに早めにお医者さんに相談されることをおすすめします。
コロナワクチンの主な副反応と、どれくらいの効果があるのか
前出では私が感じたコロナワクチン接種後の副反応について、お伝えしました。
では、一般的にはどのような副反応が報告されているのか。
また、それぞれのワクチンにはどれくらいの効果があるのかを見てみましょう。
下の表を見る限りでは、ファイザー製のワクチンの効果が高いですが、モデルナもほとんど変わらない効果がありますね。
アメリカでは接種したいワクチンを選べますが、日本では接種の際に供給されているワクチンを受けなければならず、選ぶことはできないようです。
次に、主な副反応の内容です。
やはり、接種部の痛みを感じた人が多いですね。
2回目の副反応として、疲労・頭痛・筋肉痛・発熱など、もっと生活に支障が出そうなものがあるのが気になります。
(画像引用:Yahoo!ニュース新型コロナワクチン情報まとめより)
2回目の時は、ぜひそうします!と心の中で返事しときました。
(※)タイレノールとは、アメリカで市販されている痛み止め薬で、アセトアミノフェンが主成分です。
飲まないほうがいい痛み止めの薬もあるようです。
日本にお住まいの方で薬を服用したい場合はお近くのかかりつけのお医者さんに相談してくださいね。
コロナワクチン接種:まとめ
いかがでしたか?
今回は、簡単に、私の実体験としてファイザー製の一回目のコロナワクチン接種の副反応などをお伝えしました。
二回目の接種後は、ちょっと気をつけて様子を見たいと思います。
日本では、ワクチン接種を推奨する「ワクチン休暇」が検討されるような動きがあるようですね。
私の経験から、ワクチン休暇はワクチンを接種する日ではなく、接種翌日にとった方がいいかと思います。
今回の記事が少しでも、これから、コロナワクチン接種を考えている方の参考になれば幸いです。
また、二回目接種後の体調などもシェアしたいと思います。
\2回目のワクチン接種体験記はこちら⇩/
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最後まで、お読みいただきありがとうございます。