この気持ちどうやって落ち着かせよう。。。
アメリカ生活でストレスや不安をお持ちの方へ。
今回の記事では、
がわかります。
期待をふくらませてやってきたアメリカ。
日本のようなかたくるしさもなく、もっと自由に生活できると思っていたけど、案外しんどいと感じる方も多いのでは？
アメリカで感じやすいストレスといえば、
・言葉（英語）の壁
・文化・習慣の違い
・自分一人では行動できないもどかしさ（運転できない）
・仕事につけない
などがあげられます。
海外で暮らしていると、日常的に多くの場面でストレスや不安を感じますよね。
誰しも感じるストレスや不安ですが、そのあらわれ方も人それぞれ違います。
心臓がバクバクする、眠れない、胃腸が悪くなる、食べられなくなるなど。
また、あらわれやすい症状や生活環境などから、ストレスや不安を軽くする方法も違ってきます。
あなたに合った方法を見つけてみましょう！
アメリカ生活でのストレスや不安の原因を受け止めてみる
あなたのストレスや不安はどこからきていますか？
ストレスや不安はひどくなると、思っている以上に健康に影響を与えることもあります。
アメリカ生活では、自分のチカラではどうにもならないことも多く起こります。
つい、「仕方ない」「変えられない」「私さえ我慢すれば」と、どんどん心の中にためこんでしまいがち。
それが深刻な症状となってあらわれてしまう前に、日常的にストレスや不安を軽くする方法を見つけておくことをおすすめします。
ストレスを管理する方法は、仕事や家庭環境を変える、瞑想や食生活、運動などがあります。
また、ちょっとしたアイテムなどを取り入れてみることでストレスや不安からくる症状などを軽くすることもできますよ。
一度、あなたがストレスや不安に感じる内容を紙に書き出してみると冷静に対処法が見つかることも。
【アメリカ生活】ストレスや不安を軽くする７つの方法
カフェインの摂取を控える
目覚めの一杯のコーヒー、おいしいですよね。香りも最高。
仕事前にスッキリ目を覚ますために、カフェインをとっている方も多いのではないでしょうか？
コーヒーには、抗酸化作用などのカラダにいい利点もあります。
しかし、コーヒーなどに含まれるカフェインは体内でコルチゾール(※１）の生産を増やし、ストレスや不安感をさらに悪化させる可能性もあるのです。
（（※１）コルチゾール：ストレスホルモンとも呼ばれる。副腎皮質から放出されるホルモン。体内で筋肉でのタンパク質代謝や脂肪組織での脂肪の分解などの代謝をうながしたりします）
カフェインには、”目覚めさせる” ”素早く危機などに対応する”といった効果があります。
実は、カフェインのとりすぎはリラックスには逆効果だったのです。
1日に、1、2杯のコーヒーで満足できるという方は、カフェイン抜きの飲み物に変えてみるのもいい方法です。
デカフェコーヒーにもまだカフェインが含まれていますが、通常のコーヒーに比べて大幅に少ないのでストレスや不安を大きくすることを軽くできます。
また、チョコレートにもカフェインが含まれていますので食べ過ぎには注意です！
スパやマッサージなどのセルフケアを行う
ストレスや不安を感じている場合、肩にチカラが入って、つい身体もコリかたまってしまいがち。
もし金銭的・時間に余裕があれば、スパやマッサージに行ってみましょう。
自宅ではないリラックスした空間で他人の手でマッサージを受けると、いい気分転換にもなります。
セルフケアは自宅で行うことも可能で、一番簡単な方法です。
ラベンダーやユーカリなどの気分を落ち着かせるアロマオイルを使って、ゆっくりお風呂に入るのもいいですね。
また、海外生活でバスタブは使わないという方には、フットバスがおすすめ。
手頃な値段で購入できるうえ、バブルバスや商品によってはマッサージ機能がついたものもあって、じゅうぶんリラックスできるアイテムです。
お気に入りのアロマオイルを入れて使ってね！
バスタブやフットバスに浸かっている間も、ヘアトリートメント・ボディスクラブ・フェイスマスクなどをおこなうとリラックス感を高め、さらに効果的でストレスの軽減に。
『セルフケア』は入浴やマッサージだけではありません。
好きな音楽を聴きながら散歩する・友人と話す・スポーツジムに行ったりすることもセルフケアの一つです。
エクササイズ（運動）をする
運動はストレス解消法の中でも、もっとも効果的な一つです。
「運動」することにより、身体の血のめぐりがよくなり、肉体的にも精神的にもリフレッシュさせるのに役立ちます。
アメリカのMayoクリニックによると、とくに激しい運動でなくても効果があるそう。
ヨガ・ストレッチ・ウォーキング・筋トレなど、あなたの生活習慣や環境に合った、できそうなことから始めてみてください。
お気に入りのウェアやウォーターボトル、シューズなどを購入してみるのも気分をあげるアイテムの一つです。
エッセンシャルオイルを日常的に取り入れる
ストレスや不安を感じてから何かをするのではなく、普段から自宅や勤務先などでリラックスできる『香り』を取り入れてみてはいかが？
自宅ではディフューザー、外出先ではロールオン(塗る）タイプのアロマを使うなど、使い分けると落ち着いて過ごすことができます。
リラックスできるエッセンシャルオイルの香りは、ストレスを軽くするだけでなく睡眠の改善にも役立ちます。
リラックス効果のあるエッセンシャルオイルは、
など。
上記のエッセンシャルオイルはリラックス効果がありますが、他のオイルと組み合わせることでもっと効果的。
例えば、ディフューザーにフランキンセンスを加えると免疫反応がサポートされます。
また、ペパーミントはスッキリした気分でポジティブに考えられることも。
食生活を見直してみる
何気なく、日々口にする食品でもストレスを軽くするものとそうでない食べ物があります。
例えば「砂糖」。
特に精製された白砂糖をあまりとらないようにすると、気持ちが落ち着き、ストレスを軽くすることができます。
白砂糖の代わりに、天然由来の糖分や低カロリーの甘味料に変えてみるのもいいですね。
また、ストレスを軽くする食べ物としてサーモンなどの脂肪の多い魚がおすすめです。
サーモン・イワシ・マグロなど魚に含まれるオメガ３脂肪酸は、ストレスや不安を軽くするのに役立ちます。
ストレスや不安を軽くする食品は、
・乳酸菌類：キムチ・ヨーグルト・チーズなど
・卵
・レバー・赤身肉・赤身魚・貝類
・アスパラ・アーティーチョーク
・白米・ハチミツ（食べ過ぎには注意！）
やはり、バランスのとれた食事をすることが体調にも影響をおよぼすということが言えますね。
食品から取りにくい、オメガ３やマグネシウムはサプリメントでおぎないましょう。
ストレスをサポートするサプリメントを利用
サプリメントを利用しても、ストレスや不安の根本原因を取り除くことはできません。
しかし、イライラ・モヤモヤした気分を軽くすることは可能かもしれません。
＜ストレスや不安をサポートするサプリメント＞
・アシュワガンダ（Ashwagandha）：アーユルヴェーダの治療で最も人気のあるハーブの一つ。
ストレスレベルの低下・集中力を高めるなどの効果も。
・マグネシウム（Magnesium）：市販されている多くの「Calming（落ち着かせる）」商品の中に必ずと言っていいほど含まれている成分です。
マグネシウムは血液のめぐりをよくして緊張をほぐし、さらに消化改善の効能もあります。
マグネシウムはサプリメントのほかに、入浴などで使えるエプソムソルトなどもあります。
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マグネシウムを多く含む食品は、
など。
どうにもならないことにこだわり過ぎない
アメリカ生活では、お役所関係・修理・デリバリー・病院・学校・会社など、いろんな場面で欲しくなくてもストレスを与えられます（笑）
言語（英語）が不十分で自分自身にふがいなさを感じる場合は、努力することで向上する可能性はあります。
しかし、アメリカ生活では思い通りにいかないことがたくさん起こります。
ここはひとつ、「ま〜、ええかぁ〜。なるようにしかならんわ」と気持ちを切り替えていこう。
適当でいいんよw
さいごに
今回は、ストレスや不安を軽くする方法をご紹介しました。
いろんなストレス軽減方法がある中で、アメリカらしいな〜と思うのはサプリメントの多さ。
今まで試したことがない方は、一度試してみる価値ありです！
また、外から与えられていると思っていたストレスや不安も、原因は更年期症状からくるものだったということもあります（←私）
「更年期」なんて、なんだか老いていくようで受け入れにくい感じですよね。
しかし、ホルモンバランスを整えることでイライラや不安が落ち着くことも。
サプリメント・食べ物・エッセンシャルオイル・運動など、あなたの生活に取り入れやすいものから取り組んでみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。