実は先日、アメリカの『グリーンカード』を紛失してしまいました・・・。
『グリーンカード』とは、
なので、とーーーーーーっても大切なカードなのです。
私にとっては、アメリカで命の次に大切なものと言っても言い過ぎではないくらい。
もうね、脳ミソがパニックになりましたよ。
それがですね、
無事に見つかったんですよー!!!!!
もう、奇跡としか言いようがない。
今日は、私のグリーンカードを見つけてくださった方へのお礼と、もしカードを紛失してしまった、または盗難にあった場合の対処法ブログです。
アメリカのグリーンカードを紛失:拾ってくださった方へのお礼
まずはこの場をお借りして、お礼を言わせてください。
私のグリーンカードを拾って、わざわざホノルル領事館まで届けてくださった方、
本当に、どうもありがとうございました!!
こんなに親切に対処していただいて、言葉だけでは足りないくらいです。
拾ってくださった方は、届けていただいた領事館でお名前も何の情報もおっしゃらなかったそうです。
ホノルル領事館から連絡をいただいた日は、紛失した日からちょうど一週間が経過してて、
「今日までに見つからなかったら、再申請しよう」
と、腹をくくった日でした。
そもそも、どうして紛失したのか?
わたしは普段、身分証明書として運転免許証を持ち歩いています。
グリーンカードはパスポートと一緒に自宅に保管して、必要がない限り持ち出すことはありません。
ただですね、今回、パスポートの有効期限が切れたので新しいものをつくるために、グリーンカードを持ってホノルル領事館へ行ったんです。
申請も無事終わって、グリーンカードをバッグの中にしまいました。
が、
バッグのファスナーは閉めていなかったため、領事館のあとに立ち寄った場所に落としてしまったようです。
そんな大切なカード、なんでポイッとバッグに入れるかね?って話しですよね。
ほんま、アホですわ。
アメリカのグリーンカード:紛失や盗難にあった場合の対処法
誰でもうっかり、運転免許証やステートIDなどを紛失することはあるかと思います。
でも、グリーンカードと上記のカードでは、紛失といってもことの『重大さ』が違う。
そんな、グリーンカードを紛失した、または盗難にあった場合の対処法です。
✅ もう一回バッグの中や車の中など、帰宅までの経路を探してみる
「落としたかも!」ってアセって探しているうちは、ちゃんと探しているようでも見落としがあるかもしれません。
もう一回、落ち着いて、よーくバッグの中や帰宅までの経路を探してみましょう。
✅ 落としたかもしれない場所に連絡
帰宅までに立ち寄った場所など、グリーンカードを落としたかもしれない場所に届けられていないか連絡してみましょう。
グリーンカードには、連絡先住所や電話番号は記載されていません。
拾った人が分かるのは、あなたの情報としては、名前、国籍と生年月日だけ。
「あなたのIDカード、落とし物として預かってますよ〜」なんて、わざわざ連絡をくれることは、まずありません。
こちらから、毎日、連絡して確認してみましょう。
✅ お住まいの管轄の日本領事館へ連絡してみる
今回の私の場合のように、拾ってくださった方が日本の領事館へ届けてくれる可能性もあります。
アメリカでは、まれなケースかもしれませんが、一応、届け出がないか確認してみましょう。
✅ 警察へポリスレポートの提出
こちらも、万が一、紛失や盗難にあったグリーンカードの届け出があった場合でも、警察から連絡をくれることはありません。
ですので、念の為、ポリスレポートを提出しておきましょう。
レポートの提出は、オンラインでもできるようです。
✅ 最終手段のグリーンカード再発行手続き
もう、「どーーーーーしても、ないっ!どこ、探してもないんじゃー!」
っていうところまできたら、潔くあきらめて再発行の手続きをしましょう。
ちなみに、グリーンカード再発行の手数料は$540です。(2021年2月24日現在)
✅ とりあえず、紛失から一週間ほど待ってみる
焦る気持ちを抑えて、一週間ほど待ってみましょう。
「やばい!失くした」ってなってから、一刻も早く再申請の手続きをしたくなる気持ち分かります。
グリーンカードの再申請手続きをしても、カードが届くまでに何ヶ月もかかるかと思います。
私の場合のように、紛失から一週間が経って、もうあきらめようかと思った時に「見つかった」と連絡がある可能性も、ゼロではないと思います。
よほど、グリーンカードの有効期限が迫っている場合でなければ、少し待ってみることをおすすめします。
まとめ:絶対にグリーンカードは失くすまいと強く誓う
いやー、今回は本当に「肝を冷やす」という言葉がぴったりな経験をしました。
実際に、落としたかもしれない場所まで探しに行ったりもしました。
「もうダメだ。今日であきらめよう」
と、腹をくくった日に「見つかった」との連絡があり、今回は本当にラッキーでした。
そして、『もう、二度とグリーンカードは紛失しない!!』と強く心に誓いました(笑)
最後に、もう一度、私のグリーンカードを拾ってくださった親切な方に、
感謝してもしきれないほどです、本当にありがとうございました。
お読みいただきまして、ありがとうございました。