こんにちは!
変わったことと言えば、体型とメンタルくらいです(笑)
みなさんが想像する、「海外生活は太りやすい」原因って何だと思いますか。
やっぱり、一番に思いつくのは”脂でギトギトの食事”ですか?
それにプラスして、”ファストフード”を頻繁に食べてそうとか?
国際結婚をきっかけにハワイへ移住したら、8キロも太ってしまったワタクシ。
本人のダイエットへのヤル気もあんまりないので、結婚前の体型に戻ることはできておりません(笑)
鎖骨はいずこへ?骨盤の骨は埋もれ、年齢も年齢であるため”おばはん体型”まっしぐらとなっております。
私の経験から、「海外生活で太らないための方法」をシェアしたいと思います。
今回は、経験談的な内容がほとんどですので、興味のない方はスルー、もしくは気軽に流し読みしていってください。
海外生活で私が8キロ太った原因
結婚前はですね、今からは想像もできないくらいスリムだったんですよ。
学生の頃なんて、「痩せの大食い」なんて言われていたことも。(⇐遠い目・・・)
じゃあなんで、8キロも太ったかですよね?この10年どんな生活をしてきたかを考えてみました。
いっきに太ったわけではありません。じわーじわーと、年月をかけてこうなりました。
太ったといっても、本当はそんなに気にするほどでもないんでしょ?とおっしゃる方もいるかと。
ちなみに、私の体型をサイズ感でいうと、日本のユニクロならLサイズってところでしょうか。
で、話しを戻して・・・太ったのは
① ファストフード店の利用回数が多い
② 外食時の食べ物の量がとにかく多い&アブラっこい
③ ストレスと睡眠不足
おもに、この3つが原因だと思います。
まず、
① ファストフード店の利用回数が多い
ハワイに嫁いで来てから、ファストフード店の利用が圧倒的に多くなりました。
理由は簡単で、「とにかく、便利で安い」んですよ。
私が日本の実家にいた頃は、近くにファストフード店はモスバーガーとマクドナルドが1店舗ずつしかありませんでした。
しかも、車で行かないといけない距離で、外出していても”わざわざファストフード店で食べ物を買う”ということはなかったです。
それがハワイでは車で走っていると、もう至るところにいろんなファストフード店があります。
「ちょっと飲み物がほしいな」と思ったら、車から降りなくてすむドライブスルーが超便利なんです。(海外には、自動販売機がほとんどありません)
また、レストランでチップを払うことを考えると、ファストフード店の方が安いので週末のランチなどによく利用してました。
そりゃ〜、太るわ。
② 外食時の食べ物の量がとにかく多い&アブラっこい
海外での食生活”あるある”ですね。
レストランにしろプレートランチ屋さんにしろ、とにかく量が多い。これ、何人分?ってくらい。
特にアメリカで、今日は外食しようか!となった場合、「ヘルシーにいこう」なんて考えない方がいいです。
食べれるものがなくなってしまいます。大げさなように聞こえるかもしれませんが、本当です(笑)
ヨーロッパとかなら、オシャンティでヘルシーなレストランとかありそうですけどね。
アメリカでは無理です。あ、ビーガンレストランに行くとか?
ハワイなら日本食レストランもありますし、日本人経営のお弁当屋さんもあります。
でもね、やっぱりハワイに住む日本人だけじゃなくてローカルの人にも来店してもらおうと思ったら、メニューは「揚げ物」系が多くなるわけです。味付けも濃いめ。
じゃあ、「外食せずに、自炊すればいい」ってなりますよね。
これがまた、ハワイとかだと生鮮食品も安くないので、健康意識高く、ちゃんと自炊しよう!って食材を買ってみたら、ドンキホーテで100ドル越えてた(笑)なんてことに。
だって、安売りの時で、卵が1パック$5もするのよ!
そして、一番の言い訳が、仕事が終わったあと自炊する気力がない・・・。
で、「ぷらっと、プレートランチでも買いに行こうぜ。ピザ頼もうか」ってことになるわけです。
③ ストレスと睡眠不足
ハワイに移住してきた頃は、慣れない生活習慣にストレスを感じていました。
また、結婚後はしばらく専業主婦だったこともあって、時間に余裕があれば近くのカフェでアサイボウルやスムージーを食べたり。
アラモアナショッピングセンターに行けば、一人でレストランに入るのもなんなのでABCストアでプロテインバーとコーヒーだけでランチとか。
過食とまではいきませんが、少ない活動量に対してカロリーはけっこうとってしまっていたかも。
そうやって、一人の時間を紛らわしてストレスを解消していたように思います。
フルタイムで仕事をするようになってからは、生活に充実感を感じるようになりました。
私の場合、職場内のストレスというより、お客さん対応で感じるストレスといったところ。
睡眠不足についてですが、これは外で働くようになってから。
疲れて帰宅した後、炊事などの家事をしたあと、ソファで寝落ちしてしまうことが多くなりました。
その後、シャワーしたあとまた普通に睡眠に入るのですが、そのベッドに入る時間が1時や1時半というね・・・。
睡眠時間が短いと、太りやすいって聞いた〜。
でも、改善するのが難しいんよね。
海外生活で太らないための対処法
では、海外生活でなるべく太らないように、体型をキープするためにはどうしたらいいの?
ここでは、私が「もっと早くに、コレやっとけばよかった!」と思うことを紹介します。
もし、海外生活先(国や地域)に食事に対して決まりごとがあるような場合は避けた方がいい内容もあるかもしれませんので、参考程度にとどめておいてくださいね。
「もったいない精神」を捨てる(食事に関して)
この「もったいない精神」、海外生活では不要です。
私も日本で生活していた時、「食事は残すともったいない」と思っていました。
中学生の頃、給食時間に、班ごとに競わされていた時もありました(笑)
そのおかげもあってか、好き嫌いなくなんでも食べられるようにはなったけどね。がっつり昭和生まれなもんで・・・。
で、
この「もったいない精神」を持ち続けて海外で生活すると、必ず、【アメリカサイズの胃袋】ができあがります。
レストランなどで出された食事を、すべてたいらげてしまわないようにしましょう。
また、「もうお腹いっぱいだな」と感じたら、無理せずに残すことをおすすめします。
海外では、食事が残った場合は、必要なら持ち帰り用の入れ物をもらうことができます。(無料が多いので、遠慮なくもらいます!)
やっぱり自炊!
自炊の方が食費が高くなることがあったとしても、やっぱり自炊して日本食を中心に食べる生活をするほうが太りにくい!
考えてもわかりますよね。
ピザにパスタ、ハンバーガーにポテト、甘いジュースを飲むような生活をしていれば、すぐに目に見えて太りはしませんが、じわーじわーと、脂肪がたくわえられていきます。
私もそうでしたが、ハワイ移住後、こういうアメリカンな食事が美味しくて、食べる頻度が高くなってまいました。
その時に、ちょくちょく主人に言われてたんですよね。
ちょっと体重が増えたなって思ったら、気をつけた方がいいよ。
と。
耳が痛かった(笑)はいはい、分かってますよってね。
でも、しっかり受け止めていなかったわ。で、この体型ができあがったってわけ。
海外では、日本の調味料など手に入りにくいものもありますよね。
それでも、代替できるものは海外にもあったりします。
ほしい日本の食材・調味料の代わりは、Googleなどで「アメリカで、○○の代わりになるもの」と検索してみると、海外在住組の先輩方が紹介していることもあります。
工夫しだいで、なんとでもなります!
見た目(体型)には敏感でいよう
気がついたら、からだをゆったりとおおう洋服ばかりになってしまっていました(涙)
結婚後の生活って、日々、「まあいいか・・・」といった感じに気がゆるみがちになっていくんですよね。(⇐本音)
遠回しな主人の忠告も、まともに聞かず。
アメリカに限ってではないかもしれませんが、海外にはとんでもないプラスサイズの方が多いので、自分がどれくらい太って体型が変化していってしまっているのか、分かりづらいんですよね。(⇐私の言い訳)
健康的に美味しいものは美味しく食べたいので、体重ばかり気にしてしまうのもストレスですよね。
誘われた際など、たまには、思いっきり好きな物を食べるのも幸福感があっていいと思います。
この見た目(体型)の変化を確認する方法として、
ことをおすすめします。
ジーンズでもワンピースでも、「この洋服が入る体型でいよう!」と、基準のようなものを決められる洋服を定期的に着てみる体型チェック方法がおすすめです。
意識して動くことが大切!
日々の活動量をあげていこう!ということです。
私も、汗がダラダラになるような運動は、正直、苦手です。
でも、年齢とともに普段の生活で使われる活動量が落ちてくると、若い頃と比べて、「ちょっと太ったかな?」と思っても、なかなか元に戻すことができないのが現実。
でも、激しい運動はしたくない・・・。
仕事で疲れて帰ったあとなんかは、一度ソファに座ったら「ハイ、終了〜」。
今だから自分自身に言えることなのですが、【着たい洋服が着れない体型】になったのは、自分の体型に見て見ぬフリをしてきてしまったからだよ、と。
もちろん見た目(体型)がすべてではありませんが、自分自身で自分の体型を好きだなと思えないことに残念・・・。
最近は、一人だと自宅でのエクササイズさえもサボってしまいがち。
そこで、マンツーマンで好きな時間に好きな場所で受けられるYOGATIVE ~ヨガティブ~ を始めてみました!
マンツーマンなので、身体がかたくてうまくポーズがとれなくても気になることもないので、楽しいです。
私、からだガッチガチで慢性肩こりなのですが、少しず血行がよくなってきましたよ。
うまくストレスを解消する&睡眠をちゃんと取ろう
海外へ移住後、慣れない生活習慣や人間関係などで、ストレスを感じる場合も多くあるかと思います。
そんなときは、うまく自分でストレスをコントロールすることで、食事にストレスをぶつけることもありません。
国際結婚後は、パートナーに頼りっぱなしというのも自分自身で出来ないことへのストレスに発展することも。
というのも大切です。
また、そんなストレスから来る睡眠不足も、ひどくなると体力気力ともに弱ってしまいます。
科学的データでも睡眠時間が短い人は、長い人にくらべて消費されるカロリーも少なく、太りやすいことが明らかになっています。
学生さんやお子さんをお持ちの主婦の方は、睡眠時間をとるのが難しいこともあるかもしれませんよね。
「寝なきゃ!」といった感じに「やらなきゃ」と自分をおさえつけず、少し努力はするけど、自分のペースでちょっとずつ早く寝るようにしようっと!くらいでいいと思います。
さいごに
いかがでしたか?
今回は、海外生活で太ってしまう原因と対処法をシェアしました。
私もハワイ移住時は、「大丈夫でしょ」くらいに気軽に構えて食べていましたが、プラス8キロになるなんて思ってもいませんでした。
そして、日本から持って来た洋服なんてもう入らないんですけどね(笑)
あと一つ、対処法としてできるとすれば、「断ることを気にしない」ことかな。
結婚後は、ご主人の家族と食事に行ったり家に招待されたりすることも多いかと思います。
そんな時、必ずといっていいほど好意で「もっと食べてね〜」と、どんどんすすめられます。
ただ、あなたが「本当にもうお腹いっぱいで食べられない」とか、「正直、あまり美味しくないな〜」という時は、言葉はやんわりと、でもキッパリと断りましょう!
結果的に、海外生活で太ってしまう原因というのは、
です。
お読みいただきありがとうございました。