【自分しだい】気持ちが楽になる本:「置かれた場所で咲きなさい」

 

こんにちは、ひーさんです。

 

あなたは誰かのちょっとした言葉で、一瞬でも”スーッと”溶けるように気持ちが軽くなったことはありませんか?

気づかないうちに、どこかで気持ちを抑えていたのかもしれませんね。

 

 

あなたが、気持ちがフッと軽くなった時の誰かの言葉ってずっと忘れないものです

 

「誰か」というのは人に限ったことではなく、それは本から得た言葉であったりするかもしれません。

私も、何度も「誰か」の言葉に助けられてきました。

今日は、そんな方に向けた本のご紹介です。ぜひ、ゆっくり読んでいってください。

 

 

気持ちが楽になる本「置かれた場所で咲きなさい」

 

精神的に辛い時って、何をしてもうまくいかない気がしてしまいますよね。

ときには、生活環境の変化や、自分から望んでいない場所への移動などで心身ともに疲れ果ててしまうことも。

 

私の場合は、ハワイへ結婚のために移住しなければならない時がその時でした。

まだ何も起こっていないことに不安や心配を抱えるばかりで、不安と期待が入り混じりながらも気持ちが押しつぶされそうでした。

 

そんな時に、私の気持ちを軽くしてくれた一冊の本に出会いました。

 

それが、渡辺和子さん著の「置かれた場所で咲きなさい」という本でした。

 

この本は、著者の渡辺さんの経験をもとに、人生の場面場面でご自身に語りかけながら色んなことを乗り越えてきたことが感じられます。

 

著者が、毎日をていねいに生きようとしていることが分かります。

 

置かれたところこそが、今のあなたの居場所なのです。
咲けない時は、根を下へ下へと降ろしましょう。

「時間の使い方は、そのまま、いのちの使い方なのですよ。置かれたところで咲いていてください」
結婚しても、就職しても、子育てをしても、「こんなはずじゃなかった」と思うことが、次から次に出てきます。そんな時にも、その状況の中で「咲く」努力をしてほしいのです。

どうしても咲けない時もあります。雨風が強い時、日照り続きで咲けない日、そんな時には無理に咲かなくてもいい。その代わりに、根を下へ下へと降ろして、根を張るのです。次に咲く花が、より大きく、美しいものとなるために。
(引用:「置かれた場所で咲きなさい」 著:渡辺和子)

 

 

 

自分が変わろうとすること

 

人ってどこにいても、“完璧”なんていう場所はなかなかないと思うんです。

だから悩んだりすることもあるわけで。

 

じゃあ、そんな今いる場所を、どうすれば少しでも快適にすることができるのか?

 

 

この本から、あなたが明日からでも実践できることは、

・自分自身の心の持ちようを変えてみる
・いい方向へ向かうように努力する 

 

 

ということ。
そして、できるだけ「ほほえみ」を絶やさず、できることから自分の生活に取り入れてみることが大切です。
「にっこり」されて、気分が悪くなることなんてないですもんね。
なんの努力もなしに、「あーやっぱ、ムリ」と思ってあきらめるのは最後でいいかも。
変わらない状態を無理に変えようとしたり、他人が変わってくれることを期待しない

 

ちょっとでも、自分自身で努力してみることがまず前進するための一歩なのかもしれません。

 

ただ、いっときも早く現状から逃げたほうがいいってこともあるのも事実。
そんな時は、相談ホットラインなどの知らない人に話を聞いてもらうという方法もアリだと思います。友人や家族だと、話しづらいかもしれないですし。

 

毎日を大切に生きよう

なんだか自己啓発的ですが、結局にのところ自分を大切にすることで周りも大切にすることができると思うんです。
そして、たとえ何かに失敗したとしても、そこから学び、また立ち上がることの繰り返しで強くなれるのかなと。

 

そんな毎日を大切に生きる方法を教えてくれる、気持ちが軽くなる渡辺和子さんの本「置かれた場所で咲きなさい」
ぜひ、機会があれば手にとってみてください。

最後までお読みいただきありがとうございます!

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